研究報告の記事
公衆衛生学会へ行きました
2010年10月29日 15時51分 | コメント (0) | カテゴリ : 研究報告
初めての公衆衛生学会参加です
東京国際フォーラムで、昨年まとめた論文の示説発表のために行ってきました
あまりにも大きな会場で、びっくりしました
会場が大きいので、人が多くてもあまり気にならないから不思議です
内容は、開業保健師に関するものです
いつか、マイママのことをもっと多くの人に知ってもらえたらいいなって思います
しばらくは、このままの状態で頑張っていきます
宿泊研修でした。
2009年8月 4日 19時58分 | コメント (1) | カテゴリ : 研究報告
8月1日、2日は東京で宿泊研修を受けてきました。
マイママは今年、ファイザー・プログラムの市民研究助成から支援をいただいております。
その中間発表があり、研修を兼ねて行ってきました。
ファイザープログラムで支援を受ける多くの団体は、世間ではあまり目に留まらないけれど、なくてはならない活動をしている団体がほとんどです。
たくさんの応募の中からそれを見つけ出し、支援をすることで、最初は小さな活動しかできなかった団体が、成長していく姿をいろんな角度から見守り、自律させていくプログラムです。
マイママはまさにこのプログラムの支援を受けて成長をさせていただくことができました。
今年は今まで活動してきたことを研究としてまとめ、これから広く普及していくことを目的として活動をしています。
今回、泊りで発表と研修があり、初めて時間をかけて他の団体の皆さまと、たくさん情報の交換をさせていただく機会に恵まれました。
普段ではとても想像がつかない大変な役割を持っておられる団体様には、頭が下がる思いです。
民間やNPOの力のすごさがあふれ出ていました。
限られた資金と、厳しい条件の中で、それぞれが工夫を凝らし、社会の中で必要とされる活動を展開されています。
マイママも、多くの刺激を受けながらこれからもますます頑張っていきたいと思いました。
地域の調査から
2009年7月21日 19時07分 | コメント (0) | カテゴリ : 研究報告
昨年来より、県内の一地域において調査研究がすすめられています。
これは、滋賀県が「地域力を生かす子育ての”わ”づくり研究事業」として実施をしているものです。
この研究のお手伝いを昨年度させていただきました。
身近な生活圏ですべての子育て家庭を地域で支援する仕組み作りです。
その中の一つとして、県内の一地域で調査をされました。
その結果
母親は育児を通して
「自分自身のこと」
「子どものこと」
「人間関係のこと」
について不安や悩みやストレスを抱えていることがわかりました。
【では、その対処として、母親たちはどのようにしているのでしょう】
- 「子どもに直接行う行動」・・・《だっこする》《放置する》《たたく》《おやつをあげる》
- 「周囲の援助として行う行動」・・・《夫や親に相談・助けてもらう》《友達やセンターの先生に相談》
- 「自分で解決する」・・・《寝る・自分に言い聞かせる・放置・外出する・本を読む・じっと待つ・深呼吸をする・何もしない》
【子育てで楽しいと思える要因には、前向きな意見が多く見られました】
- 子どもの健やかな成長をみること
- 子どもと一緒に成長すること
【子育て支援に対する要望としての要因】
- 公的支援への期待・・・両立支援・一時保育の充実・新しい事業への取組など
- 環境の整備・・・みんなが必要とする場が不足している・サービスの拡大
- 今のままでいい・・・今ある事業に参加していきたい・充実しているほうだと思う
これは、皆様に書いていただいた自由記述を内容ごとに分類して分析した結果です。
詳細につきましては、近いうちに滋賀子育てネットワークより、報告が出ますので、お待ちください
お母さんたちは、子どもの成長を日々見守りながら、自分も成長してると感じているんですね。
この自分の成長ってなかなか、気がつかないものです。
「育自」とは出産を通して、自分の中にあるエネルギーを発見して、見通しを持ち、ますます輝くことができるような生き方をするための新しい挑戦だと思います。
図表で示してみました
【子育て中の母親のストレスと母親を支えるもの】
2009年3月実施アンケート結果より
ママの抱える「私の不安」から
2009年2月25日 21時39分 | カテゴリ : 研究報告
今までに、マイママが開催する教室の中で、ママたちに書いていただいた質問項目の一つ「私の不安」を質的に分析しました。
にじ組さんに参加していただいた、1回目にお聞きしているものです。まだ、信頼関係もそれほど強くないかもしれないですね。しかし、ママ達は、いろんな思いを抱きながらここに参加しておられることがわかります。
結果は、2つの要素がありました。
「母親としての未経験の不安」と「女性として、見通しが持てない不安」という大きな柱が見出されました。
この大きな柱にはそれぞれ細かい内容があります。
「母親としての未経験の不安」には・・・
*[子どものこと]・・・栄養・成長発達・病気や事故について
*[私の育児はどうかしら]・・・育児に対する考え方・子どもとのかかわり方
「女性としての見通しが持てない不安」には・・・
*[私、働けるかしら]・・・復職・仕事と家庭の両立・再就職
*[私、元の身体に戻れるかしら]・・・産後の変化・体型の変化・体力の低下
*[私の性格大丈夫かしら]・・・攻撃的になる・自分を見つめる
*[私、よい人間関係が築けるかしら]・・・友達づくり・家族関係
*[私らしく生きていけるかしら]・・・私の時間がない・個人としての私を見て
という結果でした。
多くのママが共通した不安を抱える現状がわかります。
マイママでは、これとは別に「わが子の不安」を聞いていますので、ここでは子どものことに関する内容はほとんどありませんでした。
初めての育児では、たくさん子どものことに関する不安はありますが、自分自身のことにかかる不安もできるだけ「0歳の時期」にマイママで受け止めていきたいと思います。
これらの結果とこれから分析する内容をもとに、教室のメニューを作成していきたいと考えています。
これは、学術的に分析したものですが、見方としてはいろんな方向性があります。
たとえば、時系列的に並べてみると、これらの「私の不安」はママたちが「赤ちゃんを産んだことで急に出てきたものではない」ということです。
過去からある不安ではあるが、それを出すきっかけがなかったのかもしれないですね。
ここではそうしたことも受け止めることが出来るように、一人ずつの個性も大切にした応援をしていきたいと思います。
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